中日ドラフト1位金丸夢斗投手(22)が、前半戦最後となる21日DeNA戦(バンテリンドーム)に先発する。先発予定だった17日阪神戦が雨天中止となり、8日巨人戦(山形)から中12日となる。
8度目の先発でプロ初勝利を狙う。ここまで0勝3敗も防御率は2・64。すべて6回以上投げている。
DeNAとは3度目の対戦となり0勝2敗、防御率3・46だが「ある程度の打者とは対戦しているので、前の試合の反省も生かして今度は勝てるようにやっていきたい」と話している。
本拠地バンテリンドームはデビュー戦の5月5日DeNA戦以来2度目。18日にはマウンドから20球ほど投げ、感触を確かめている。DeNAの先発は東克樹投手(29)で今季対中日は2勝0敗、防御率1・29。難敵との投げ合いを制してプロ1勝をつかむ。
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