ソニック・ユースなどの90年代のTシャツを再現 オルタナティブロックと写真、アートの関係性をテーマにしたポップアップ開催
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2025年07月20日 15:10 Fashionsnap.com

写真 阪急メンズ大阪が、1990年代のオルタナティブロックをけん引したバンドと、それらと関係の深い写真家やアーティスト、レーベルと製作したTシャツを販売するポップアップ「オルタナティヴ・ロックと写真、アートの関係性」を開催する。期間は7月30日から8月5日まで。
同ポップアップは、「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」渋谷店に併設するギャラリー「オープンスタジオ(OPEN STUDIO)」がキュレーションしたバンドや写真家、アーティストにフォーカス。1980年代以降のアメリカのインディーシーンにノイズパンクの雄として君臨した「ソニック・ユース(SONIC YOUTH)」や、1990年代のグランジオルタナティブブームの中で人気を博した「ダイナソーJr.(Dinosaur Jr.)」、1990年代のオルタナティブロックを代表するバンドのひとつ「スマッシングパンプキンズ(SMASHING PUMPKINS)」のオフィシャルライセンスの別注Tシャツ(いずれも1万4850円)や、写真家のチャールズ・ピターソン(CHARLES PETERSON)、ジョセフ・スザボ(JOSEPH SZABO)の写真をプリントしたTシャツ(いずれも1万3750円)を販売する。Tシャツのボディは、細部まで1990年代のプリンタブルボディを再現。米綿100%のメイドインUSAの生地を使用した丸胴仕様で、袖と裾は現在では希少となった天地引き縫製で仕上げた。洗濯で縮んだようなやや短めの丈感と、身幅の広いボックスシルエットによって、ダメージ加工を施さずに古着の雰囲気を表現し、「服好き、カルチャー好きが納得して買える、着られるTシャツ」を追求したという。
このほか、会場ではアーティストのダニエル・ジョンストン(Daniel Johnston)やシアトルのインディーズレーベル「サブ・ポップ(SUB POP)」の輸入グッズをラインナップ。各バンドや写真家たちの関係図も展示する。
◾️ポップアップ「オルタナティヴ・ロックと写真、アートの関係性」期間:2025年7月30日(水)〜8月5日(火)会場:阪急メンズ大阪 1階 メインステージ特設サイト
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