【阪神】デュプランティエ来日最短3回無安打無失点で途中降板 5与四死球と自己最多更新

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2025年07月20日 15:38  日刊スポーツ

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巨人対阪神 3回裏巨人2死満塁、荒巻を三振に仕留めピンチを脱し、ホーッと息をついてりょうえを上げるデュプランティエ(撮影・浅見桂子)

<巨人−阪神>◇20日◇東京ドーム



阪神ジョン・デュプランティエ投手(31)が3回無安打無失点で降板した。


来日14度目の先発マウンドに上がり、初回は3者凡退で発進。2回に2四死球から1死一、二塁を背負ったが、後続を打ち取った。3回は先頭赤星に四球を与えると、1死から佐々木にも四球。安藤投手コーチがマウンドに向かったが、そのまま続投した。さらに吉川にも四球を与え、自己最多を更新する1試合5四死球。次打者増田陸にも初球から連続してボールを与えると、捕手坂本がマウンドに向かい声をかけるシーンもあった。後続は打ち取り、3回を完了。4回に藤川監督が2番手岩貞をコールし、来日最短の3回での降板になった。


デュプランティエは来日1年目で14試合に先発登板。ローテの一角を埋め、6勝3敗、リーグトップ109奪三振、防御率1・37を記録していた。

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