【オリックス】岸田護監督「踏ん張りどころ」ロッテに2連敗で首位と今季最大5・5ゲーム差

0

2025年07月20日 22:15  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ロッテ対オリックス 選手交代を告げるオリックス岸田監督(撮影・野上伸悟)

<ロッテ8−2オリックス>◇20日◇ZOZOマリン



3位オリックスは2連敗を喫し、首位日本ハムとのゲーム差が今季最大の5・5に広がった。岸田護監督(44)は「なんとか頑張らないといけない。踏ん張りどころだと思います」と目を見開いた。


1−0の3回、先発の曽谷龍平投手(24)が2連打で無死一、二塁とし、ロッテの4番山本にスライダーを右前に運ばれ同点。なお1死二、三塁から左犠飛と、7番上田の右前適時打で勝ち越された。3回6安打3失点。指揮官は「球が良くなかった」と今季最短で交代とした。


2番手の高島泰都投手(25)と3番手の才木海翔投手(25)も踏ん張れず、6回に5失点。2−8とされた。打線も6回以降1安打。宗佑磨内野手(29)と大里昂生内野手(26)がマルチ安打で2得点も、クリーンアップが沈黙。首位日本ハムと2位ソフトバンクが勝利した中、最下位ロッテに手痛い連敗。前半最終戦で白星なるか。岸田監督は「明日は後半(戦)につながるゲームをしないといけない」と引き締めた。

    ニュース設定