世界ランキング2位で愛称「シダマツ」こと志田千陽(28)松山奈未(27)組(再春館製薬所)が、国内最後の大会となるジャパン・オープンを4強で終えた。
大会を終え、21日までに、それぞれインスタグラムを更新。
志田は「シダマツとしては最後の日本での大会。一生忘れられない大会になりました! シダマツタオル、Tシャツもたくさん見えました! 嬉しかったです」と感謝。
松山も「今まで越えられなかったベスト8の壁を越えられたのも、皆さんの声援のおかげです。沢山の声援に背中を押してもらう、これがこんなにも素晴らしく、幸せな空間だったことを改めて感じることができました」と特別な大会だった様子。
一方で「最終日まで試合をすることは叶わず、悔いの残る大会とはなってしまいました」と悔しさも残ったが「皆さんに少しでも楽しんでいただけた大会になっていたらうれしいです…。会場でも連日シダマツタオルが見えたり、途切れずシダマツコールを送ってくれたり、本当に忘れられない景色となりました!!」と記した。
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2人は14年にペアを結成し、24年パリオリンピック(五輪)で銅メダルを獲得。ただ、今月8日に世界選手権(8月25〜31日、パリ)をもってペアを解消することを発表しており、「シダマツ」としての試合出場は残り2大会。
志田は「まだ大会は続くので、まだまだ頑張ります! 引き続き、あたたかい目で見守ってくれたら嬉しいです」。松山は「残り2大会、最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
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