<巨人−阪神>◇21日◇東京ドーム
阪神高寺望夢内野手(22)の必死のアピールが実った?
8回1死一、二塁で「代打の代打」として登場。1ボールからの2球目、巨人田中瑛斗投手(26)のスライダーは真ん中低めへ。球審の川口亘太は右手を上げかけたが、途中で引っ込めた。
高寺は瞬時に後ろを向き、右手を上げながら「ボールですよね?」とアピール。川口は自ら「低い」とジャスチャーして、ボール判定とした。
中途半端なジャッジに、巨人阿部慎之助監督(46)も確認に行ったが、判定は変わらなかった。
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カウント有利にした高寺だったが結局は空振り三振。この回、勝ち越しとはならなかった。
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