【中日】9回けん制死の代走尾田剛樹に井上監督「そこはあまり言及しない方がいいかな…」

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2025年07月21日 18:08  日刊スポーツ

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中日対DeNA 試合終了、井上監督(左から2人目)は整列しスタンドを見つめる(撮影・森本幸一)

<中日0−1DeNA>◇21日◇バンテリンドーム



中日が今季16度目の完封負けでDeNAに連敗した。1点を追う9回、先頭の細川成也外野手(26)が四球で出塁すると代走で尾田剛樹外野手(25)が登場。しかし続くボスラーの時、投手伊勢のけん制に逆をつかれタッチアウト。井上一樹監督(53)もリクエストを要求したが、判定は変わらなかった。


試合後、井上監督は「そこはあまり言及しない方がいいかな…。ベンチにいるメンバーはもちろん。昨日があったからと言って…。だったらベンチに入れるなという話でしょう」と、試合で使うためにベンチ入りさせていると話した。


尾田は前日20日、8回から左翼の守備固めで途中出場。2点リードの9回、1死二、三塁から代打京田のライナーの打球に前進してきたが、グラブをかすめ後逸。同点の2点適時三塁打としていた。


尾田は「今日は、すみません」とだけ話し球場を後にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 明日落とす選手に公の場であれこれ言う必要はないでしょう。裏では声をかけているでしょうから。昨年も今年も謎に一軍に置かれてちゃんと育成されなくて不憫と思っていたので、二軍での成長に期待。
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