中部地方(甲信越地方)に属する長野県は、四季折々の雄大な自然を体感できるエリア。軽井沢を代表とする避暑地や観光スポットに加えて、スキーやスノーボードといったアクティビティが楽しめる、さまざまな魅力が詰まった県です。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野在住の50代を対象に「長野県の公立高校で優秀な生徒が多いと思うのは?」というテーマでアンケートを実施しました。地元在住の50代から票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか?
第2位は「松本深志高校」で、得票率は14.7%でした。1876年に創立された第17番中学変則学校をルーツとする全日制普通科の高校で、松本市蟻ケ崎に位置しています。
松本深志高校では1年次に文系・理系科目をバランスよく学び、2年次には人文科学・自然科学特別探究・自然科学の計3コースから選択。生徒の希望する進路に合わせて発展的な学びを進めていきます。中でも自然科学特別探究コースは理科の科目が多数選択できるほか、数学にも特化しています。
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第1位は「長野高校」で、得票率は18.1%でした。長野市上松に位置する長野高校は、1884年に設置された長野縣中學校をルーツとする公立高校です。
長野高校では2022年度より単位制を導入。少人数制の授業や学年横断型の授業など、柔軟な学びのスタイルを提供しています。また、2021年度末まで同校はスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されており、指定事業終了後も長野グローカルプロジェクト(NGP)として課題研究や海外研修などを実施しています。
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