豊かな自然と温暖な気候に恵まれた四国地方。近年では、落ち着いた学習環境や地域に根ざした教育などを背景に、進学先として注目されている大学も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の男女を対象に「子どもを入学させたい四国地方の大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元在住者から支持を集めたのは、四国地方のどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率15.3%の「香川大学」でした。香川県高松市に本部を置く香川大学は、「香川師範学校」と「香川青年師範学校」「高松経済専門学校」を母体に1949年に設置された国立大学です。
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香川大学では、英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語が学べる「外国語科目」や、体系的に確立された分野を幅広く学べる「学問基礎科目」など、多彩な科目を備えた「全学共通科目」を用意。また、新たな価値を創造できる人材の育成を目的としたDRI教育や、数理・データサイエンス・AI教育を推進している点も魅力です。
第1位は、得票率16.1%の「愛媛大学」でした。愛媛県松山市に本部を置く愛媛大学は、高校・師範学校・専門学校などを母体に1949年に設置された国立大学です。
愛媛大学では、法文学部・教育学部・社会共創学部・理学部・医学部・工学部・農学部の7学部と6研究科、2学環を設置。また、先輩の就職体験記や教員採用試験の受験報告、提出したエントリーシートの閲覧をはじめ、就職・キャリア支援も充実しており、2024年度卒業生の就職率が99.4%と就職に強いところも支持を集めた要因かもしれません。
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