インテル退団の可能性が高いとされるタレミ [写真]=Getty Images インテルに所属するイラン代表FWメフディ・タレミに対し、ベシクタシュやウェストハム、フルアムが関心を示しているという。21日、『フットボール・イタリア』が伝えている。
報道によると、タレミの獲得を検討しているのはベシクタシュ、ウェストハム、フルアムだという。タレミとインテルが結んでいる契約は2027年6月までとなっているが、インテルはタレミを売却する意向だ。
またイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、タレミ自身も適切なオファーさえあればインテルを退団するつもりであり、ヨーロッパでのプレーを続けるつもりだという。
現在33歳のタレミは2020年8月にリオ・アヴェからポルトに移籍すると、加入初年度からチームのストライカーとしてスタメンの座を確保。2021−22シーズンのリーグ優勝など、ポルトで合計7個のタイトル獲得に貢献した。
2024年7月にはインテルに移籍。2024−25シーズンは公式戦43試合に出場して3ゴール9アシストを記録したが、リーグ戦での先発出場が7試合にとどまるなど、出場機会に恵まれなかった。
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