オリックス吉田輝星(2024年9月28日撮影)オリックス吉田輝星投手(24)が母校・金足農(秋田)の甲子園出場を祝福した。弟の大輝投手(3年)が背番号1で秋田大会決勝に先発。延長の末、2年連続の聖地切符をつかんだ。
「舞洲でウエイトしながら(映像で)見ていました。おめでとうと伝えたいですね」
自身は金足農3年夏に秋田大会から甲子園準決勝まで10試合連続完投勝ち。決勝では大阪桐蔭に敗れたが、「金農旋風」を巻き起こした。今季は3月7日に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けており、母校の勝利に「リハビリ頑張ります」と刺激を受けた。