DeNAに新加入した元中日のダヤン・ビシエド内野手(36)が22日、横浜市内の球団事務所で入団会見に出席した。
1年ぶりのNPB復帰を果たし、日本プレー歴9年とNPBをよく知る助っ人は「まだ自分がやれることは証明したいと思っていた。日本に戻ることを目標に頑張っていた」とメキシコリーグでプレーしていた時の心境を語った。
野球選手としてはベテランの年齢だが「全く衰えは感じないというか。スイングはメキシコでもすごく状態が良かった。36歳ですけど、引き続き前と変わらない力強いスイングを見せていきたい」と力を込める。
16年から24年まで中日で活躍した右の強打者は、18年に3割4分8厘で首位打者に輝き、9年間で通算139本塁打と実績は十分。「必ずチームに貢献して、チームを優勝に導きたいと思いますので、どうぞ応援よろしくお願いします」と即戦力を誓った。
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