『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 漫画『南国少年パプワくん』などで知られる作者・柴田亜美氏が、自身のXを更新。大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の登場キャラ・猗窩座のイラストを投稿した。
【画像】怖すぎる表情…『パプワくん』作者が描いた『鬼滅の刃』猗窩座のイラスト 柴田氏はXで「9/20まで休み取れないからそれまでは映画館に行けないけれど、この大ヒットならロングラン上映できっと映画館で観れると信じてペソペソ労働しています」と、猗窩座のイラストを公開。カラーイラストで戦闘狂な姿を見せる猗窩座が描かれている。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。
その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月〜6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。
また、興収は公開4日間で観客動員数516万4348人、興収73億1584万6800円を突破。2020年10月に公開され、国内歴代1位となる興収404.3億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の初週記録を塗り替える好スタートを切っている。