秋元強真 (C)ORICON NewS inc. 今月27日の『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』(さいたまスーパーアリーナ)で、負傷欠場したカルシャガ・ダウトベックの代役として、赤田功輝が秋元強真と対戦することが発表された。契約体重は68キロ。
【23日21時からライブ配信】平本蓮&篠塚辰樹が『超RIZIN.4』語り尽くす『格闘BuZZ NEWS』 ダウトベックvs.秋元は、勝者がフェザー級タイトル戦線に絡む今大会の注目カードだったが、ダウトベックが首の負傷により欠場が21日に決定。榊原信行CEOがSNSで「このピンチをチャンスと捉えて、自ら名乗りを上げてくれる選手がいたら一報ください!」と呼びかけていた。
欠場発表からわずか1日、RIZINが22日16時からインスタライブを行い、マッチメーカーのチャーリー柏木氏がダウトベックの症状を説明。首の椎間板ヘルニアで左手にしびれがあるためドクターから「6週間の絶対安静」という診断を20日に受けたことを明かした。
榊原CEOは「この状況を受けて誰で行こうと。まず太田忍選手に20日にオファーしましたが、21日に体を動かしてみたところ体調が悪いということで病院に行ったところ、太田忍もドクターストップ。残り7日で試合に間に合う状態じゃない」と第一候補の太田を断念したことを報告した。
そして、榊原CEOが白羽の矢を立てたファイターとして呼び入れたのが、赤田だった。今月13日に『BreakingDown』大阪大会で西谷大成と対戦して勝利した赤田は『超RIZIN.4』参戦を朝倉未来にアピールしていたが、思わぬ形で参戦が実現した。