いつもと違った氷を楽しめる「製氷皿」おすすめ3選 丸い氷や極太の氷でドリンクを楽しめる【2025年7月版】

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2025年07月22日 18:00  Fav-Log by ITmedia

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出典:Amazon

 冷たい飲み物を飲む際に欠かせない「氷」。ジュースやお茶、お酒などをさらにおいしく楽しむには、その氷にこだわるのもおすすめです。最近では、氷を早く作れる「製氷機」や、用途にあった氷を作れるさまざまな「製氷皿」が販売されており、一味違った飲み物ライフが楽しめるようになっています。

【画像】製氷皿のおすすめを見る

 今回は氷グッズの中でも、冷蔵庫・冷凍庫でいつもと違った氷が作れる「製氷皿」のおすすめ製品を紹介します。

●たっぷり作れる製氷機&用途に応じた氷を作れる製氷皿

 一般的な5ドア冷蔵庫には製氷室がついており、特別な器具を用意しなくともいつでも氷が使えるという方は多いのではないでしょうか。また、小型の冷蔵庫でも、冷凍室に製氷皿を置けば氷を作れます。

 しかし、暑い季節になると製氷室で作る氷だけでは足りなくなることも多くなってきます。最近では冷凍食品や冷凍食材などの利用も増えており、製氷室で作った氷や、お店で購入した氷を冷凍室で保存するにも、スペースが足りなくなってきます。

 氷不足で困ったら、まずおすすめなのが、家庭用の製氷機です。冷凍庫で作るよりも早く氷を作れて、保存もできるので、家庭内で氷の需要が高まる暑い季節には大活躍してくれます。

 製氷皿の多様化も忘れてはいけないポイントです。最近では、水筒やボトルに入れるのに適した細長い形や、ウイスキーのロックなどのお酒がよりおいしく楽しめる丸形など、さまざまな氷がつくれるアイテムが販売されています。

●直径60mmの丸氷が作れる|ライクイット STK-06

 累計200万個超を販売したというアイスボールメーカー。ロックグラスにちょうど良い、直径60mmの丸氷が作れる製氷器です。

 本体内側にある水位線まで水を入れ、ゆっくりとフタをはめ込み、冷凍庫に入れて7〜8時間ほどで丸氷ができます。取り出し方は、容器全体を十分に水でぬらしながら、本体とフタをまわしてフタを取り、氷がついた状態でフタのフチをもみほぐします。フタの真ん中をゆっくり押せば、氷が取り出せます。

 製品同士でのスタッキングが可能となっており、複数重ねての製氷もできます。実売価格は約350円(税込、以下同)から。

●大容量ボトルにピッタリな極太タイプの氷を|パール金属 D-6653

 大容量ボトルにピッタリな極太タイプの氷を作ることができるアイストレーです。

 トレーのサイズは8×26.5×4cm。できた氷は軽くねじってひっくり返し、取れない部分は底を押して取り出します。底面がやわらかい素材なので、ギュッと簡単に押し出せます。ふた付きなので、冷凍庫内で重ねて置けるので、大量に製氷することもできます。

 日本製というのもありがたいポイント。実売価格は300円台前半から。

●透明度の高い丸い氷を家庭で|ドウシシャ 透明まる氷 DCI-19

 ロックグラスでウイスキーなどを楽しむのにピッタリの丸氷を作れる製氷器です。1つで直径約6cmの丸氷を2個作ることが可能です。

 本体サイズは17.0×10.5×12.0cm。3層の容器で構成されており、16時間をかけてゆっくりと凍らせることにより、透明度の高い丸い氷ができます。

 丸氷には溶けるのに時間がかかるという特徴があるので、お茶や水など、ごくごくと一気に飲んでしまうものよりも、ウイスキーなどのゆっくり楽しむ飲み物におすすめ。そのほか、アイスコーヒーや100%ジュースなど、薄くなってほしくない飲み物に使うのも良いでしょう。実売価格は約1600円から。

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