プラカップと身近な材料で簡単に作れる、夏にぴったりなインテリアアイテムの動画がInstagramに投稿されました。まるで海の中にいるように幻想的なビジュアルが反響を呼び、記事執筆時点で810万回以上表示され、43万件以上のいいねを集めています。
投稿者は、アクセサリーやインテリア小物のDIY方法を教えている「Yulia」(@warmplacee__)さん。今回は、プラカップをワイヤーモールやリボンでデコレーションして作る「クラゲライト」の作り方を紹介してくれました。
まず、深いブルーのワイヤーモールを半分に折ったものを2つ作り、互いに引っ掛けるようにして絡めます。絡めたところを小皿状のプラカップの底面の裏側に当て、ワイヤーモールをカップの外側を通って縁のところでしっかり折り、内側まではわせます。他のワイヤーモールでも同じようにすると、ドーム型のクラゲの本体部分ができました。
次に、クラゲの触手に使うワイヤーモールの準備をします。先端の針金が露出すると危ないので、事前に端の処理をしておきましょう。動画ではライターの火であぶって繊維をまとめていますが、ペンチで丸めたりテープで保護するなど火を使わない方法もあります。もし火を使う場合は十分に注意して行い、子どもがやる場合は保護者の指導のもと行いましょう。
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先端を処理したモールは棒に巻き付けてらせん状にし、オーロラカラーのリボンと一緒にクラゲ本体の内側に固定。さらに、ストリングライト(細いコードを使ったLEDライトの電飾)の電源スイッチパーツをクラゲ本体の中心部分に固定します。
最後にパール風の飾りをクラゲ本体の外側にいくつか貼り付けたら、クラゲライトの完成です。天井からつるし、部屋の電気を消してからライトを点灯させてみると……まるで部屋が海中のような幻想的な雰囲気になりました。
子どもの夏休みの工作にもぴったりなこのDIYアイデアには、うっとり見入る声やアイデアを称賛する声が続出。「かわいい〜!」「本当にきれいですね」「なんて美しいの」「もしこれを作ってもらえたら泣いちゃいそう」「私も作ってみたい」「このライトに恋に落ちちゃいました」と、さまざまな反響が寄せられています。
画像引用:Yulia(@warmplacee__)より
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