
車を安心して任せられるはずのディーラーで、思わぬ対応に不満を抱くことがあるようだ。投稿を寄せた50代女性(技能工・設備・交通・運輸)は、昔乗っていた軽自動車のフロントタイヤから異音がしたため修理に出したそう。
翌日には直り、1万8000円を修理費として払った。しかし、直したはずの箇所から再び音がしたため、クレームを入れてまた修理に出したという。ところが……。(文:長田コウ)
「間違いの修理代は返してもらえないのか…」とモヤモヤ
驚くことにディーラーは「直した所が違っていましたので部品交換します」と言ってきたそうで、女性は言われるがままそれを受け入れた。文句を言える状況ではなかったようだ。
あいにく、部品の在庫がなかったため、注文した上で直ったのは3日後だった。最初の修理に間違いがあったことは認めたものの、再度、修理費を請求されてしまった。しかし女性は、納得がいかない。
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「1万7000円請求され払いました。先に直した間違いの修理代は返してもらえないのかと聞きたかったのですが……」
最後に、「これってボッタクリですよね」と憤りを綴っている。専門知識を持つディーラーを相手に、その場で意見を言うのは確かに勇気がいるものだ。もちろん、全てのディーラーがこのような対応をするわけではないが、女性が不信感を抱くのも無理はない。
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