
職場の上司は、あくまで仕事上での関係に過ぎず、その私用に付き合う義務はない。投稿を寄せた50代女性(神奈川県)は、身勝手な上司のエピソードとその末路を明かした。
ある朝、職場の入り口から上司に「車で私の後をついてきて」と大声で呼ばれた女性。
「わけが分からず駐車場から自分の車に乗りついていくと彼女(上司)の自宅でした」
女性はその後の上司の言動にドン引きしたという。(文:境井佑茉)
「今日パパが車使うから」と助手席に乗り込む上司
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家に着いた後、上司は女性の車の助手席に「いきなり乗り込んできて」、こう言った。
「今日パパが車使うからさー仕事徒歩になるから悪いわねー」
その後、女性に職場まで送らせたという。つまり自分は徒歩で出勤することになるから、一度車で出勤した後、部下の車を送迎車として使うことにしたのだ。何も知らされずついてきた女性はさぞ驚いたことだろう。
そして、「必然的に帰りも送るのか?」という女性の疑問は的中した。
「案の定残業までつきあわされて夜9時に彼女を送って帰りました」
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上司の通勤・退勤のサポートは本来部下の業務ではないし、上司の残業に付き合う義務もない。この理不尽な行いに対して、まさに因果応報と言える結果が訪れた。
「悪いことをする人には天罰が下され僻地に左遷になり、彼女の言うことを聞く部下もなく、1人でやっているそうです」
理不尽な振る舞いが、自分で自分を孤立させる状況を作り出したと言えるかもしれない。
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