
小豆島観光協会(香川県小豆島町)は、小豆島・土庄港観光センター発着で、「瀬戸内国際芸術祭2025」の夏会期(8月1日〜31日)・秋会期(10月3日〜11月9日)中に小豆島のアート作品を鑑賞し、さらに島内の観光スポットも巡る日帰りバスツアーの販売をスタートした。
瀬戸内国際芸術祭2025の人気アート作品と豊かな自然が織りなす夏または秋の小豆島を、一日で満喫できるコース。山に囲まれた肥土山・中山、内海湾に臨む草壁地区、風光明媚な三都半島を訪れ、小豆島にある瀬戸芸アート作品の最新作を堪能。また、島内の人気観光地である中山千枚田散策と農村歌舞伎舞台の外部を見学するほか、道の駅小豆島オリーブ公園にある「オリーブ記念館」や地中海を思わせる「ギリシャ風車」を回り、オリーブをまるごと五感で楽しむことができる。
ランチは人気の「創作郷土料理 暦(こよみ)」、または今年新しくオープンした創作和食の店「カルチバ」で、小豆島の食に触れられる。小豆島や瀬戸芸作品などに詳しい小豆島観光協会認定バスガイドによる案内で、地域の人たちとの交流も深めることができる。
開催日は、夏会期が8月7日(木)・14日(木)・23日(土)・28日(木)の4回、秋会期が10月11日(土)・19日(日)・23日(木)・11月2日(日)・6日(木)の5回。旅行代金(税込み)は、大人1人 1万4300円、子ども同額。募集人数は各日24人、最少催行人数は15人。当日の行程や申し込み方法などの詳細は、ツアー申込ホームページに掲載している。

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