<マイナビオールスターゲーム2025:全パ5−1全セ>◇第1戦◇23日◇京セラドーム大阪
全パのオリックス頓宮裕真捕手(28)が、最優秀選手(MVP)賞に輝いた。
1点リードで迎えた3回無死一、二塁。本拠地の京セラドーム大阪で、左翼ポール直撃の3ランを放った。
お立ち台では「バカうれしいです」と喜んだ。
敢闘選手賞には全パの2回完全投球の日本ハム北山亘基投手(26)、全パの先制打含む2安打1打点2盗塁のソフトバンク周東佑京内野手(29)、全セで唯一マルチ安打の中日岡林勇希外野手(23)が選ばれた。
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周東はマイナビドリーム賞とのダブル受賞となった。
賞金はMVPが300万円、敢闘選手賞、マイナビドリーム賞が100万円だ。
▼京セラドームの<1>戦はオリックスの宮城が勝利投手で頓宮がMVP。本拠地球団の選手が勝利投手とMVPは、広島市民球場の66年<3>戦の大羽と古葉(広島)甲子園球場の72年<3>戦の江夏と池田(阪神)広島市民球場の78年<1>の松原明とギャレット(広島)マツダスタジアムの15年<2>戦前田と会沢(広島)楽天生命の21年<2>戦の宋家豪と島内(楽天)に次いで6組目(勝利投手がMVPのケースは除く)。
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