【バレー】野中瑠衣がヴィクトリーナ姫路移籍報告「かわいいだけじゃない活躍が楽しみ」期待の声

バレーボール女子日本代表の野中瑠衣（23）が23日、自身のインスタグラムを更新。SVリーグのヴィクトリーナ姫路への加入を報告した。

チームのインスタと同時投稿し、「初めまして。今シーズンから加入しました野中瑠衣です。まずは、このチームでプレー出来ることを嬉しく思います。私にとって様々なことが新しくなる今シーズンは、とにかくチャレンジをし続け、成長し、チームの力になれるように頑張ります。皆さまとお会いできるのを楽しみにしています！これからよろしくお願いします！」とコメントを記した。

同インスタでは姫路のチームシャツを着用して笑顔を見せる野中の写真とともに、「WELCOME」お言葉が添えられた。さらに「粘り強いレシーブとバックアタックの精度が高い、攻守両面で活躍できる万能型のアウトサイドヒッターです！2025年には日本代表にも初選出され、スキル面だけでなく、明るく素直な人柄はチームメイトからも愛される選手です！」と紹介された。5月には移籍を前提とし、所属していたAstemoリヴァーレ茨城からの退団を発表していた。

ファンからも「嬉しい補強」「これはビックリ」「力強いスパイク、楽しみ」「かわいいだけじゃない瑠衣ちゃん、活躍が楽しみ」などのコメントが寄せられた。

野中は秋田市出身で、秋田北高時代には世代別の日本代表に選出。19−20シーズンに内定選手として日立リヴァーレ（現Astemo）でのプレーを開始した。20−21シーズンからはチームの中心を担い、日本代表も経験。177センチのアウトサイドヒッターとして、さらなる活躍が期待されている。