<マイナビオールスターゲーム2025:全パ5−1全セ>◇第1戦◇23日◇京セラドーム大阪
全セの阪神大山悠輔内野手(30)が3度目の球宴で初安打を放った。
「5番一塁」で出場し、森下、佐藤輝とタテジマ中軸を結成。2回先頭の第1打席で、全パ先発オリックス宮城の低め141キロ直球をセンター前にはじき返した。「(ヒットは)ひとつ目標にしていたところなので。負けてしまいましたけど、ヒットが出たというのは僕自身はうれしかった」。球宴5試合9打席目の初快音。公式戦とは違う柔和な表情で振り返った。
▼全セのクリーンアップトリオは3番森下、4番佐藤輝、5番大山と阪神勢が独占。球宴で同一球団のクリーンアップトリオは70年第3戦3番王、4番長嶋、5番柴田(巨人)77年第3戦3番張本、4番王、5番柴田(巨人)02年第1戦3番高橋由、4番松井、5番清原(巨人)24年第2戦3番近藤、4番山川、5番栗原(ソフトバンク)に次いで5度目となり、阪神は初めて。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。