【オールスター】阪神大山悠輔3度目の球宴で「目標」の初安打「ヒットが出たのはうれしかった」

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2025年07月23日 22:43  日刊スポーツ

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全パ対全セ 2回表全セ無死、大山は中前打を放つ(撮影・加藤哉)

<マイナビオールスターゲーム2025:全パ5−1全セ>◇第1戦◇23日◇京セラドーム大阪



全セの阪神大山悠輔内野手(30)が3度目の球宴で初安打を放った。


「5番一塁」で出場し、森下、佐藤輝とタテジマ中軸を結成。2回先頭の第1打席で、全パ先発オリックス宮城の低め141キロ直球をセンター前にはじき返した。「(ヒットは)ひとつ目標にしていたところなので。負けてしまいましたけど、ヒットが出たというのは僕自身はうれしかった」。球宴5試合9打席目の初快音。公式戦とは違う柔和な表情で振り返った。


▼全セのクリーンアップトリオは3番森下、4番佐藤輝、5番大山と阪神勢が独占。球宴で同一球団のクリーンアップトリオは70年第3戦3番王、4番長嶋、5番柴田(巨人)77年第3戦3番張本、4番王、5番柴田(巨人)02年第1戦3番高橋由、4番松井、5番清原(巨人)24年第2戦3番近藤、4番山川、5番栗原(ソフトバンク)に次いで5度目となり、阪神は初めて。

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