マンC、GKエデルソンの残留を希望か…ガラタサライと口頭合意報道も正式オファー届かず?
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2025年07月24日 02:33 サッカーキング

マンチェスター・シティに所属するGKエデルソン [写真]=Getty Images プレミアリーグのマンチェスター・シティは、ブラジル代表GKエデルソンの残留を望んでいるようだ。23日、イギリスメディア『スカイ』が伝えている。
現在31歳のエデルソンはベンフィカの下部組織出身。一度はトップチーム昇格を逃してポルトガルのクラブを渡り歩いたが、2015年6月にベンフィカへと復帰した。2017年5月にはマンチェスター・シティに完全移籍すると、積極的なスタイルと正確なロングフィードを武器に世界トップクラスのGKへ成長。加入してからの8年間で公式戦372試合に出場し、クラブのチャンピオンズリーグ制覇や6度のプレミアリーグ優勝に貢献してきた。
マンチェスター・シティとの現行契約が残り1年となったエデルソン。そんな同選手に対しては、トルコの名門ガラタサライが関心を寄せている。一部メディアは、エデルソンの新しい代理人である元ブラジル代表GKジュリオ・セザル氏が、ガラタサライとの間で合意に達したと報道。エデルソン本人も高額な給与によるガラタサライ移籍に前向きで、個人条件については口頭合意に至ったと報じられている。
しかし、『スカイ』によれば、所属するマンチェスター・シティはエデルソンの残留を希望している様子。さらに、現時点で同クラブがガラタサライからエデルソンに関する正式なアプローチを受けていないとも指摘した。一方、エデルソンおよびドイツ代表GKステファン・オルテガの将来が依然として不透明であることも強調。いずれかのGKの退団に備えて、マンチェスター・シティはバーンリーに所属するイングランド代表GKジェームズ・トラフォードの獲得に向けて交渉を継続しているという。
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