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ロッテ益田直也投手(35)が後半戦へ向けて意気込みを語った。前半戦を「キャリアで一番ダメな年だった。自分で持ってる課題を1つずつつぶしていくために必死にやっています」と振り返った。
21日のオリックス戦(ZOZOマリン)で通算247セーブ目を達成し、名球会入りの250セーブまであと「3」に迫る。「みんなが言ってくれてるんで、なんとか早く達成して1回解放されたいなとは思います」と後半戦で大台突破を狙う。
後半戦スタートは首位日本ハム戦(エスコンフィールド)。昨季は日本ハム戦で防御率12・60と苦戦し、今季も8日の対戦で1失点して負け投手になるなど苦い思いをしている。「今後野球人生の中で、自分のキャリアの中で乗り越えていかないといけない部分だとは思う」と語り、「1年目、2年目は楽天戦全然ダメだったんです。でもそれも今となっては少しずつですけど乗り越えて。今は楽天戦でも普段通り臨めている」と続けた。
さらに、「そういう風になっていかないと1年間っていうのは戦えないと思うので、それはなんとか自分の力で乗り越えていきたい」と強い決意を口にした。
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