
恵まれた体格に運動神経、そしてプレー時の真剣な表情と、ただでさえカッコよく見える野球選手たち。最近では、さらに顔も整っている“イケメン野球選手”が多く、ビジュアル面でも人気を集めている。
阪神・森下が“個人ファンクラブ”開設
阪神タイガースに所属する森下翔太も、そんなイケメン選手のひとりだ。森下は、2025年7月22日にオフィシャルファンクラブを開設。
球団としてのファンクラブではなく個人ファンクラブを開設したというところに、その人気ぶりが表れている。
「森下選手はガッチリとした体格ながらベビーフェイスというギャップで、女性人気の高い選手です。もちろん実力も十分で、2024年には世界野球ソフトボール連盟が4年に1度開催する『WBSCプレミア12』の日本代表に選出されました。
また、2024年シーズンは129試合に出場して打率.275、本塁打も16本記録するなど、しっかりと結果を出しています」(野球メディアライター)
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2025年は現時点で90試合に出場、本塁打はすでに16本と絶好調だ。
ビジュアル人気だけでなく、実力も伴いチームに貢献している森下。それでも、野球選手が個人ファンクラブを開設することに驚いた人は少なくないだろうが、過去に例がないわけではない。楽天時代の田中将大や、森下と同じ阪神の佐藤輝明など、ファンクラブがある選手もいるのだ。
ファンクラブ「さすがに高すぎ」
しかし、森下の場合は、ファンクラブの内容が物議を醸していて……。
「まず、会費の高さが取り沙汰されています。会員プランは3つあって、一番下の『Aプラン』は月額2178円なのですが、一番上の『VIPプラン』は月額1万6478円。こちらは年間で20万円弱と、芸能人でもなかなか無いような超高額設定です。サザンオールスターズが入会金を合わせても年間6300円ほどで、《高すぎる!》と炎上した広末涼子さんですら、年間1万円ほどです」(スポーツ紙記者)
ほかにも、STARTO所属のアイドルで年間4000円、Perfumeでも年間4500円と考えると、森下のファンクラブ会費がいかに高額かわかるだろう。あまりの値段設定に、
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《さすがに高すぎてエグい》
《自分がスーパーアイドルだと勘違いしちゃったのかな》
《いやいや引くわ……誰か値段設定について“おかしい”って言ってやれよ》
などと驚きの声があがっている。
もちろん、それだけの高額に見合うサービスがあれば、入会する人もいるかもしれない。
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しかし、VIPプラン会員に与えられるのは「VIP限定待ち受け写真」や「オフ会チケット優先購入」「ファンクラブ限定グッズ購入権」など。田中将大のファンクラブもVIPコースは高額だったが、特典が「直筆サイン入りユニホーム」や「50万円相当の“1-DAY Premium VIP Ticket”招待券」だったことを考えると、森下に《こんなショボい特典で20万円払わせるなんて》と批判が集中するのも無理はない。
グラウンド外で、思わぬ注目を集めてしまった森下。ここはぜひ、プレーで挽回してもらいたい。