ダイソーで買った“凶悪”な植物を育ててみたら…… 「凄い」6年後、目を疑う姿に「見つけたら絶対に買います」

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2025年07月24日 08:15  ねとらぼ

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ねとらぼ

ダイソーで買った“凶悪”な植物とは?

 ダイソーで購入した“凶悪な植物”の成長がYouTubeで話題に。動画は「凄い」「見つけたら絶対に買います」と注目を集め、記事執筆現在までに1万8000回以上再生されています。


【画像】6年後の姿


 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「くまパン園芸 Kumapan Garden」を運営しているKOBIさん。2007年に植物ブログ「KOBIのシークレットガーデン」を立ち上げて以来18年にわたって、多肉植物や観葉植物の育て方を中心に発信しています。過去にはダイソーで購入した小さなモンテスラを育てた1年後の様子が話題になりました。


 今回、KOBIさんが“凶悪な植物”として紹介したのは……ダイソーで購入した330円のパキポディウム・ラメリーです!


 KOBIさんが凶悪だと紹介した理由は、太い幹をびっしりまとった鋭いトゲ。その姿はインパクトがあり、扱いには注意が必要です。一方で成長は早く、2012年に購入した個体は2018年には見違えるほど大きく育ちました。


 動画では冬に購入した株を成長させるため、植え替えの様子を披露しています。


 今回植え替えに選んだのは、株よりもひと回り大きい透明鉢。作業する際には、軍手を装着します。


 透明鉢は根の張り具合や水の状態を目視できることが利点ですが、直射日光に当てると藻が発生しやすくなるため、扱いには注意が必要とされています。


 鉢底には、細かい土がこぼれ落ちるのを防ぐためハイドロボールを少量敷きます。その上に水はけのよい土を使用し、害虫対策の殺虫剤や元肥を加え、軽く混ぜてから植え付けを行いました。


 土はフードストッカーに入れておくことで植え替え時に手が汚れにくく、スムーズに作業できるそうです。鉢に土を注ぐ際にも注ぎ口から流し込みやすく、効率よく仕上げることができます。


 植え替え後は、微塵を水でしっかり流すのがポイント。細かい粒子を残さないことで根の状態が整い、その後の成長が良くなるとKOBIさん。最初の水やりには活力剤を混ぜた水を使い、鉢底からしっかり流れるまでたっぷり与えています。


 その後、すぐには外に出さず、数日間は風通しの良い室内の半日陰で休ませます。植え替え後の2週間は肥料を控え、落ち着いたら薄めた液体肥料をスタート。気温が高すぎる時期や秋以降の冷え込みがあるときは、肥料は控えているそうです。


 なお、植え替えについての詳細は動画でチェックできます。


 この植え替えの様子やポイントには、「凄いです」「本当に上手ですね〜」という声や「私も植え替えようと思います!」という声が寄せられていました。


 KOBIさんはこの他にも、X(@kobigarden)やInstagram(@kumapan_channel)からも植物に関する情報を発信しています。


動画提供:YouTubeチャンネル「くまパン園芸 Kumapan Garden」(@kumapan)さん




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