写真 「イケア(IKEA)」が7月17日に、店舗や公式オンラインストアで購入した大型家具を通常配送より低価格で受け取ることができる「商品受取りセンター(大型配送専用)」を東京都・豊洲に開設した。なお、都内に同施設が設置されるのは初となる。
イケアは、できる限り手ごろな価格で商品やサービスを届けられるよう、顧客とのタッチポイントを繋ぎ、オムニチャネル化を推進。商品受取りセンターを複数開設することで、多くの地域の買い物客にサービスを提供することができる。また、同センターを全国へ拡大することを通じて、ラストワンマイル配送の負荷を軽減し環境への配慮に貢献するとしている。
現在、大型商品受取り拠点は52ヶ所で、佐川急便と連携した小型商品受取り拠点は289ヶ所。全国のイケア店舗では無料の店舗受取りサービスを提供している。
東京と同時に、広島では3拠点目となる広島市出島にも新たな「商品受取りセンター」を開設。また7月24日には、新潟県と長野県の計16ヶ所の佐川急便営業所で小物配送専用のセンター受取りを開始する予定で、新潟と長野では初の小物配送専用サービス設置となる。
◾️商品受取りセンター豊洲開設日:2025年7月17日(木)所在地:東京都江東区東雲 2-13-32 佐川急便 東京営業所サービス申し込み場所:IKEA オンラインストアまたは全国のイケア店舗商品受取り可能時間:9:00〜21:00センター受取りサービス料金:総商品重量上限300kgまで一律3900 円