【オールスター】新庄監督、本塁打競争は「飛ぶボール?」清宮幸太郎の特大アーチ連発から仮説立てる

0

2025年07月24日 12:46  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

全パ対全セ 4回裏、文字が表示される日本ハム新庄監督のサングラス(撮影・前田充)

<マイナビオールスターゲーム2025:全パ5−1全セ>◇第1戦◇23日◇京セラドーム大阪



全パのコーチを務めた日本ハム新庄剛志監督(53)が第1戦終了後、清宮幸太郎内野手(26)が第2戦に行われる決勝へ勝ち進んだホームランダービーについて、ある仮説を立てた。


阪神森下と佐藤輝を連破した清宮幸のアーチストぶりを「見ました。最後のね(4連発も)」と振り返ったあとに「飛ぶボール?」と報道陣に逆質問した。


詳細は不明だが、清宮幸も右翼の5階席まで届く特大アーチを放っていた。「それっぽいよね。だって(清宮幸の打球は)シーズン中は(5階席まで)入らんもん」と力説した。


ただ、飛ぶボールだったとしても、エンターテインメントとしてはOKのスタンス。「アメリカでも、あの(ホームランダービー用の)ボールは、たぶん飛ぶボールですよ。そうじゃないとね、なかなか盛り上がらないし」とうなずいた。


24日の第2戦(横浜)では自チームからレイエスと万波も出陣する。「明日は万波くんとレイエス。2分間…レイエス、バテないかな、2分打ったら。でも意外とね、清宮くんバテてなかったしね」と期待していた。

    ニュース設定