太秦・ひょっとこ踊りの会 京都の東映太秦映画村の新しい夏のナイト・イベント『太秦祭魂 -SOUL OF UZUMASA MATSURI-』が、26日からスタートする。
【画像】『太秦祭魂〜Soul Of Uzumasa Matsuri』イメージ 従来までの「縁日」スタイルではなく、「太秦」地域の魅力をより一層焦点をあてて軸足を置きながら、多様性の時代を反映し、さまざまな属性やバックグラウンドを持った「太秦」に熱い思いを持ったアーティストたちが参集し、新しいニッポンの伝統を創造するサマーナイトフェスティバルとなる。
DJによるスタイリッシュなパフォーマンスのほか、メインイベント「うずまさ祭パレード」では、僧侶らよるリアルな法螺貝の音色が会場に響き渡り、来場者も一緒にオリジナル法被を着て、太秦の新名物「ひょっとこ踊り」で練り歩く。東映剣会らによる「殺陣」の本格ライヴショーも楽しめる。
「うずまさ祭パレード」の演出を手がける柳裕章氏は、2021年テレビ朝日『科捜研の女』season21の第12話で初監督を務め、24年『科捜研の女』season24の第6話の監督も担当。また、京都を舞台にした映画監督作『事実無根』は、イタリア、フランス、インド、フィンランドなどの映画祭で14冠受賞。
このほか、NHK大河ドラマ『光る君へ』の衣装デザインを手がけた諌山宝樹氏がリラストを描き下ろした限定グッズや、夏限定フードなどがそろう。