日本ハム・清宮幸太郎 24日に横浜スタジアムで行われた「マイナビオールスターゲーム2025」の第2戦で、日本ハムの清宮幸太郎が3安打2打点猛打賞の活躍で『MVP』を受賞した。
この日清宮は『2番・三塁手』で出場し、初回に左前打で出塁すると、2打席目には中二塁打で打点を挙げ、3打席目には右翼席中段に飛び込むソロ本塁打。その後2打席は凡退も、3安打2打点の活躍で『最優秀選手賞』に選出された。
24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、2022年に続き、2度目の球宴MVPを獲得した清宮幸太郎をクローズアップ。解説で出演していた真中満氏は「こういうところで活躍できるのが清宮選手なんでしょうね。ホームランダービーでいい感じで打っていて、そのままのようなバッティングでした。後半戦も期待できるようなバッティングでしたよね」と振り返り、
同じく解説で出演していた五十嵐亮太氏は「(昨シーズン)後半、非常に良かったのでその状態を今年スタートから行けているというところと、ホームランダービーの後ってバッティングに影響するというじゃないですか。開き気味になっちゃったりとか…。まあそういうことがなかったので、その辺の上手さとか対応力の高さとかが非常に際立った打席だったんじゃないかなと思います」と清宮の能力を称賛した。
また、MCの野村弘樹氏が「確かにホームラン競争やると、どうしても大振りになったりしますよね」と話すと、真中氏は「清宮選手に関してはホームランダービーの時もコンパクトに振っていたので、そのイメージが残ったのかなと」と分析し、五十嵐氏も「逆にいい感覚を掴んだままそのままいったといった感じですね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』