温暖化の影響で昆虫が巨大化! そんな“もしもの世界の映像”がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で36万回以上表示されています。
投稿者は、ジオラマ作家の情景師アラーキー(@arakichi1969)さん。本物としか思えないほどに作り込まれたジオラマを数多く公開しており、以前には“昔ながらの駄菓子屋が閉店した翌日の光景”が話題となりました。
今回、アラーキーさんがカメラで捉えたのは、バキュームカーの上に立っている巨大カマキリの姿! その体は非常に大きく、車両のキャビン部分と大差ありません。
もちろん巨大カマキリが実在している訳ではなく、この映像はジオラマを使って撮ったもの。アラーキーさんによると、自宅のベランダに住み着いているカマキリが撮影中に乱入してきたそうです。
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そんな“キャスト”が塀のミニチュアをよじ登る映像も公開。ブロック塀や剥がれかかったポスター、カーブミラーなど各ミニチュアのクオリティーが高いため、本当にカマキリが巨大化したように見えてきます。実在したら怖い!
ジオラマと昆虫が合わさった映像には、「見た瞬間、逃げなければならない」「完全に昭和の特撮ですね」「こりゃすごい」「本物のカマキリよりトラックの方がリアルに見えますね」などの感想の他、「カマキラスだ」「まんまEDFですね」「刃牙の世界?w」とさまざまな作品を思い浮かべる声も寄せられていました。
この他にもアラーキーさんは自身のXアカウント(@arakichi1969)で、ウルトラマンのフィギュアを使った夜撮影法や、大阪万博の太陽の塔を題材にしたジオラマなどを公開しています。
動画提供:情景師アラーキー(@arakichi1969)さん
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