法政大学キャリアセンターは公式サイトにて2025年3月(2024年度)卒業生の上位就職先データ(2025年5月時点)を公開しました。MARCHの一角を占める大学の卒業生が、どの企業に就職しているのか気になるところですね。
本記事では公開されたデータを基に、法政大学2024年度卒業生の就職先ランキングを紹介します。
(出典元:卒業者の上位就職先 : 法政大学 キャリアセンター)
第2位は「マイナビ」で、就職者数は23人でした。1973年に設立されたマイナビは就職や転職、進学などの情報サイトやWebメディアなどを多数手掛ける企業。大学生向けに新入学から卒業までをサポートするWebメディア「マイナビ学生の窓口」や新卒学生を対象とした人材紹介サービス「マイナビ新卒紹介」、アルバイト求人情報の掲載サイト「マイナビバイト」といったサービスを展開しています。
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そんなマイナビでは、内定者研修の後に新卒向けの新人研修やスキルアップ研修、管理職研修といったきめ細やかな全社研修を実施。他にも社内公募制度やキャリア希望申告制度といった、社員のキャリアアップ支援に注力している点も魅力といえるでしょう。
第1位は「東京都庁」で、就職者数は30人でした。東京都の行政機関である東京都庁は、環境・産業・労働・経済・福祉・保健医療・教育・文化・財政・税務・都市づくりといった多様な分野を取り扱う複数の局で構成されており、東京都だけでなく日本全体に影響を与える大きなプロジェクトを担っています。
東京都庁では採用時の類別・学歴にとらわれない能力・業績主義に基づいた任用制度を採用。自身で目標を設定し成果申告および人事異動などの希望を申告する「自己申告制度」や、意見交換によって共通理解を深める年2回の上司との面談など、職員の仕事ぶりをきちんと評価できる人事考課制度が整っています。
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