12年前に描いた「初音ミク」の絵と、現在(2025年)描いた絵を比較したビフォーアフターがX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で約5万回の表示数、約2300件のいいねが集まるほど話題になっています。
投稿者は、イラストレーターの采葉しき(@kotoha_shiki)さん。2013年と2025年に描いた、バーチャルシンガー「初音ミク」の立ち絵を投稿し、その上達ぶりを比較しています。
まずは、2013年に描いた初音ミク。キャラクターの特徴をよくとらえ、長い髪の毛には色を塗っているだけでなくハイライトまで入れています。ただ、全体的に線が粗くどこかぎこちない印象。顔のパーツや指などの細かい描写など、改善の余地が多くありそうです。
そして、2025年に描いたデジタル絵の初音ミク。つま先から指先、髪の毛にいたるまで非の打ち所がありません。ブルーグリーン色の長い髪の毛や衣装がきらびやかで、その濃淡によって立体感を感じさせています。透明感にあふれ、バーチャルの世界からそのまま飛び出してきたかのような美しい姿。12年前と並べると、比較にならないほどの上達ぶりだ……。
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このビフォーアフターには、「スゴすぎるでしょ、どうしたらここまでできるんですか」「素晴らしい!」「向上がすご……すごすぎる……!!!! んえぇ!?www」「練習あるのみなんですねぇ」といった声が寄せられました。
画像提供:采葉しき(@kotoha_shiki)さん
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