子どもの進学先を選ぶ際は、大学への合格実績や特色ある学科の設置、部活動の実績など、ポイントは人それぞれです。そんなとき、地元の人たちから評価されていることが学校選びの参考になるかもしれません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、鹿児島県在住の50代を対象に「子どもを入学させたい鹿児島県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元の50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めた鹿児島県の公立高校はどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
第2位は、「甲南高校」でした。得票率は18.4%です。甲南高校は、1884年創立の中学造士館、1906年創立の旧制第二鹿児島中学校、1910年創立の旧制第二高等女学校を前身とし、1949年に現在の校名で発足した県立高校。「剛 明 直」「気高く 優しく 健やかに」の校訓のもと、「地球規模でものを考え行動するリーダーの育成」に努めています。
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同校では、大学の出張講義や体験学習のほか、卒業生による講演会「甲南塾」などを実施。生徒の潜在能力を引き出し、卒業後の可能性を広げる教育活動を展開しています。
第1位は、「鶴丸高校」でした。得票率は22.7%です。鶴丸高校は1949年、鹿児島県鹿児島高等学校第三部と同第五部の統合により発足した県立高校。鹿児島市にある歴史と伝統ある普通科高校として、社会の各分野にふさわしい資質や人格を持つリーダーの育成に努めています。
同校では、進路講演会や文化講演会のほか、社会で活躍する卒業生による「GO鶴セミナー」など、社会に貢献する人材として成長する機会を多く提供。大学入試においても、東京大学や京都大学、九州大学などの国公立大学や私立大学に多数の合格者を送り出しています。
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