米SpaceXが提供する衛星インターネット通信サービス「Starlink」が、7月25日早朝(日本時間、以下同)から数時間に渡り通信できない状態となった。同社の幹部によると「コアネットワークを制御する重要な内部ソフトウェアの不具合」が原因だという。
同社の公式X(旧Twitter)アカウントが障害発生を告知したのは、午前5時5分頃、回復を告知したのは午前9時18分頃だった。
一方、同社のマイケル・ニコルス氏(Starlink技術担当バイスプレジデント)によると、通信ができなくなった時間は約2時間半だったという。同氏は通信障害を謝罪すると同時に、高い信頼性のあるネットワークの構築と再発防止に注力するとしている。
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