【新潟日報賞】半兄はGI・3勝のエフフォーリア ペリファーニアが連勝でオープン入りなるか

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2025年07月25日 11:45  netkeiba

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新潟日報賞2025に出走予定のペリファーニア(今年3月撮影、ユーザー提供:藤田ことねさん)
 GI・3勝を挙げたエフフォーリアの半妹となるペリファーニア(牝5、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、土曜新潟7Rの新潟日報賞(3歳上・3勝クラス・芝1400m)でオープン入りを狙う。

 ペリファーニアは父モーリス、母ケイティーズハート、母の父ハーツクライの血統。母はJRAで3勝。半兄のエフフォーリアは21年に皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念を勝ち、年度代表馬に選ばれた名馬。遡れば曾祖母は名繁殖牝馬のケイティーズ(Katies)なので、93年の阪神3歳牝馬Sと94年のエリザベス女王杯を制したヒシアマゾン、07年の宝塚記念とジャパンCの覇者のアドマイヤムーン、08年のスプリンターズSを勝ったスリープレスナイトと同じ一族となる。

 ここまで10戦3勝。23年の桜花賞では3着に奮闘。2勝クラスに昇級後は2着→4着→11着と右肩下がりだったが、前走の高尾特別で待望の3勝目を手にした。今回は昇級戦となるが、もともとの実績を考えれば臆することはない。同じ勝負服のワールズエンドが強敵となりそうだが、2連勝で待望のオープン入りとなることを願いたい。

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