京都府には多くの公立高校があり、普通科や専門学科、単位制など多様な学びの場を提供しています。各校は生徒の個性や進路希望に応じた教育課程を展開しており、入試も前期・中期・後期の複数回実施されるのが特徴です。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都の60代以上を対象に「ネームバリューが強いと思う京都府の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元・京都府に住む60代以上から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率21.6%の「堀川高校」でした。1948年の学制改革により、新制高校として開校した伝統校です。
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その後、当初あった家庭・商業の教育課程の廃止や音楽科の独立を経て、1999年に「人間探究科」「自然探究科」を新設。進路選択に必要な幅広い視野を身に付けるため、さまざまな啓発的経験学習を推進しています。
第1位は、得票率22.1%の「京都教育大学附属高校」でした。穏やかな校風と自主自律の伝統を大切にし、自由な発想と創造性を育む教育を実践している学校です。
教育の特徴としては、研究に裏打ちされた授業を展開し、生徒の知的好奇心を引き出すことを重視。多様な選択科目や探究的な学びを提供しています。また、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)アソシエイトの指定を受けるなど、理数・国際教育にも力を入れています。
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