
妊娠や出産は喜ばしいことだが、ときに友人との関係性に亀裂を生むことがある。投稿を寄せた東京都の40代女性の友人は、女性が出産後に妊娠をしたそう。
「しかしその友人は妊娠初期の心拍が確認できない時に、流産してしまいました」
友人からしてみれば、出産を無事終えた女性のことが疎ましく思えたのだろう。「一方的に去っていきました」と友人から絶縁されたことを振り返っている。(文:長田コウ)
「そんなところに天使が降りて来たのが腹だたしい」
埼玉県の40代女性は、職場の後輩と絶縁したときのことを振り返った。「男を取っ替え引っ替えの当時38歳」だった後輩。「早く結婚したい、子供産みたい」と焦りながら、男を結婚に至ったそう。
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その後、妊活を経て子供を授かった後輩が、女性に対してデリカシーのない発言をしてきた。
「卵巣一つ取ったばかりで年上の私に『早く子供作ってママ友になろう』と平気で言って来た」
女性によれば、後輩は堕胎を「何回も」しているらしく、女性としては「生理的に無理」と感じている。その上で、本音をこうこぼしている。
「なんでそんなところに天使が降りて来たのが腹だたしい。実際私も不妊治療していて、わかっているくせにデリカシーない言葉」
この一言が、二人の関係を決定的に終わらせたのだろう。
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