
結婚式がきっかけで長年の友情が壊れることがある。投稿を寄せた岡山県の40代女性は、20代前半の頃に経験した絶縁エピソードを明かした。
女子大時代の友人Aが結婚することになったため、「その報告を兼ねての飲み会の席」で絶縁のきっかけとなる出来事は起きた。(文:長田コウ)
「残ったメンバーは信じられないと憤り、全員が絶縁しました」
飲み会に参加していたメンバーは、女性以外が全員「挙式・披露宴からの出席」だったが、女性だけは二次会からの参加だった。グループの中でも「個人的に仲がいい方ではなかった」ため女性自身はそのことについて気にしていなかった。しかし、Aがまさかの発言をしたのだ。
「友人Aが私を挙式・披露宴に呼ばなかった理由を全員の前で『いつもお金がないって言ってるから気を遣ってあげた』と発言」
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信じられない発言に、その場にいた全員が凍り付いたという。そんな中、女性は「お気遣いありがとう」と、怒りをぐっとこらえて返した。その後、Aは迎えに来た夫と共に帰宅。しかし、残されたメンバーの怒りは収まらなかった。
「残ったメンバーは信じられないと憤り、その後も結婚式の準備などでの彼女のやらかしが原因で、グループメンバー全員が結婚式後絶縁しました」
Aからしてみれば善意のつもりだったのかもしれないが、わざわざ他の人がいるときにいうことではない。友情を終わらせるには十分すぎる発言だったといえるだろう。
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