神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」の指定を受け、県内有数の進学校としても知られる横浜翠嵐高校。毎年、多くの卒業生が難関校に合格しています。
そこで本記事では、横浜翠嵐高校が公表している2025年度の「大学入試結果」をもとにした、2025年度入試の現役生の「大学別合格者数」をランキング形式で紹介します。どの大学が人気を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
(出典元:横浜翠嵐高校「進路状況」)
第2位にランクインしたのは「明治大学」です。
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東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に開校された「明治法律学校」を前身とし、1920年に設置された私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。
2025年度入試での明治大学への現役合格者数は188人で、既卒を含めると214人が合格。2024年度入試では131人(既卒含め164人)、2023年度入試では136人(既卒含め180人)と、高い合格実績を誇っています。明治大学では1年次から少人数でのゼミナールを実施し、学生が自ら進んで学ぶ姿勢を養成。学部に関係なく履修できる「共通随意選択外国語科目」が多数設置されるなど、外国語教育に力を入れているところも魅力です。
第1位を獲得したのは「早稲田大学」でした。
東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に開校された「東京専門学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の理念のもと、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目指しています。
2025年度入試での早稲田大学への現役合格者数は214人で、既卒を含めると233人が合格。2024年度入試では123人(既卒含め150人)、2023年度入試では137人(既卒含め179人)と、毎年のように100人以上の現役合格者を出しています。早稲田大学では、「英語」「データ科学」など5つの力を育てる「基盤教育」、英語以外に20以上の言語がそろう「言語教育」、総合大学ならではの「リベラルアーツ教育」で構成される充実したプログラムを提供。学部・学年を問わず全学に提供されているため、幅広い視野を養えるところも魅力です。
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