【オリックス】今季初の4連敗…鬼門の敵地で大敗に岸田護監督「受け止めています」

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2025年07月26日 22:52  日刊スポーツ

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ソフトバンク対オリックス 審判に選手交代を告げるためにベンチから出る岸田監督(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク11−3オリックス>◇26日◇みずほペイペイドーム



オリックスは鬼門で逆転負けを喫し、今季初の4連敗となった。敵地でのソフトバンク戦は昨季から1分けを挟んで9連敗。首位とのゲーム差は7・5に広がった。


岸田護監督(44)は「(相手の)立ち上がりを攻められたのはよかった。(中川)圭太が(8回にソロを)打ってくれたけど、そこまで守りきれなかった」と厳しい表情だった。


0−0の3回、3安打で2死満塁とし、3番太田椋内野手(24)がソフトバンク先発、有原から2点適時打。昨季から5連敗を喫していた右腕から幸先良く先制した。


投げては先発の田嶋大樹投手(28)が5回まで2安打投球。だが6回、先頭のソフトバンク佐藤直に左翼へソロ。さらに柳町の右前適時打に、味方の失策も重なり、逆転された。


打線は4回以降、有原を前に無安打。8回に中川圭太内野手(29)が、2番手の松本裕から左翼へ8号ソロを放つも、ここまでだった。8回には本田圭佑投手(32)が7失点し、3−11の大敗。指揮官は「受け止めています。何点差だろうが、負けは負けです」。相手の流れを止められなかった。


27日は高卒2年目左腕の東松快征投手(20)がプロ初先発。「楽しみですね。思い切って勝負してくれることを見たいなと思います。行けるとこまで行ってもらいますよ」と期待を込めた。

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