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<阪神2−0DeNA>◇26日◇甲子園
阪神が2位DeNAと直接対決となったリーグ再開初戦で、今季21度目の完封勝ちを飾った。これで2位に浮上した巨人とは、10ゲーム差となった。
初回2死一、三塁で、5番大山悠輔内野手(30)が先制の中前適時打を放つと、6回1死で4番佐藤輝明内野手(26)が26号ソロを放った。先発の才木浩人投手(26)は4安打無失点で、5月20日巨人戦(甲子園)以来となる今季2度目の完封勝ちで8勝目を挙げた。
阪神藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り
−まずはオールスター空けの初戦に勝利した
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「才木がやはり、調子と言いますか、非常に良くなってきていたところでは、後半さらに期待できそうな今日でした」
−無四球9奪三振で完封
「ピッチングフォームの修正といいますか、メカニックが改善されたので、大丈夫だと思います」
−坂本とのバッテリーで変化を加えたが、この点もうまく作用したか
「どうでしょうね。それはもう、梅野は梅野の良さがありますし、栄枝には栄枝の良さがありますから。捕手だから、というよりは才木が四球がないということは、ピッチングフォーム自体、投手として改善されてきたというところですから、非常に後半戦、楽しみですね」
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−6回の佐藤輝の26号も大きかった
「もちろん大きいですね。点数があればもちろんいいですけど、ディフェンスを中心にゲームをつくっていきますから、どういうふうに点数が入るかわからないですけど、やっぱりああいう1発は大きいですね」
−初回2死から森下の四球も大きかった
「どこでつながるか本当にわからないですから。タイガースらしい野球だったんじゃないかと思う」
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