ヤクルト・荘司「一番応援してくれている頼もしい両親」嬉しいプロ初勝利
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2025年07月27日 07:00 ベースボールキング

ヤクルト・荘司宏太 (C)Kyodo News○ ヤクルト 2 − 1 中日 ●
<15回戦・神宮>
ヤクルトの荘司宏太が26日の中日戦、1回を無失点に抑え、プロ初勝利を手にした。
1−1の7回に登板した荘司は、先頭のボスラーにライト前に運ばれるも、山本泰寛を投直、飛び出していた一塁走者・ボスラーが戻れずダブルプレー。荘司は「本当にうまくキャッチできて、送球もしっかりできたので、あそこでゲッツーがとれたのが一番よかったかなと思います」と振り返った。村松開人に四球を許したが、石伊雄太を見逃し三振に仕留めた。
その裏。二死一、三塁で赤羽由紘が「その前の打席で打てなかったので、チャンスまわってきたら絶対打ってやろうという気持ちで、はい、待ってました」と、レフト前に勝ち越しの適時打。
このリードを8回・星知弥、9回・大西広樹のリレーで逃げ切り、荘司は嬉しいプロ初勝利を手にした。
荘司はウイニングボールについて、「まずはここまで育ててくれた両親にプレゼントしたいなと思っていす」と話し、両親の存在については「本当ににずっと野球を見に来てくれているので、本当に一番応援してくれている頼もしい両親だなと思っています」と感謝した。
(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)
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