【東武東上線】「乗降人員の多い駅」ランキング! 2位は「和光市」、1位は?【7月27日は「東武東上線」が誕生した日!】

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2025年07月27日 07:30  ねとらぼ

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ねとらぼ

画像はイメージです(画像:写真AC)

 本日7月27日は「東武東上線」が誕生した日です。1920(大正9)年の今日、当時別の会社だった「東武鉄道」と「東上鉄道」が合併したことにより「東武東上線」が誕生しました。東京都豊島区の池袋駅から埼玉県大里郡寄居町の寄居駅までを結ぶ東武東上線は、重要な通勤・通学路線の一つとして今も多くの人に利用されています。


【画像:ランキング30位〜1位を見る】


 そこで今回は、「東武東上線」が誕生した日にちなんで、「東武東上線の『乗降人員の多い駅』ランキング(2023年度版)」を紹介します!


 これは東武鉄道の公式サイトにおいて公開されているデータのうち、駅別の1日平均の乗降人員を集計した「駅別乗降人員表」をもとに、2023年度の「乗降人員の多い駅」をランキング化したもの。東武東上線の駅のうち、2023年度に1日平均の乗降人員が多い駅はどこだったのでしょうか。結果を見ていきましょう!


(出典元:駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト)


第5位:志木(9万3798人)

 第5位は「志木」です。2023年度の東武東上線の1日平均乗降人員は9万3798人でした。


 埼玉県新座市に位置する志木駅は、1914年に設置された歴史のある駅。池袋駅まで約20分、池袋駅で乗り換えれば新宿駅まで約35分と、都内へアクセスしやすいのも魅力です。


 駅周辺には、「EQUiA志木」「マルイファミリー志木」といった商業施設が立地。「立教大学 新座キャンパス」「慶應義塾志木高校」の最寄り駅でもあるため学生も多く、活気あるエリアでもあります。


第4位:川越(11万4751人)

 第4位は「川越」です。2023年度の東武東上線の1日平均乗降人員は11万4751人でした。


 埼玉県川越市に位置する川越駅は、東武東上線のほか、JR川越線が乗り入れている駅。バス路線も充実しており、羽田空港行きの空港連絡バスが利用できるのも便利です。


 駅周辺には、「ルミネ川越」「EQUiA 川越」といった商業施設が集まるほか、東口・西口の両方に商店街があり、買い物環境も整っています。


第3位:朝霞台(14万8983人)

 第3位は「朝霞台」です。2023年度の東武東上線の1日平均乗降人員は14万8983人でした。


 朝霞台駅は、埼玉県朝霞市にある1974年に開業した駅。Fライナー・川越特急・快速急行なども停車する駅で、池袋駅まで20〜30分でアクセスできます。


 駅周辺にはスーパーが複数あるほか、飲食店なども充実。「東洋大学 朝霞キャンパス」の最寄り駅のため、学生が多いのも特徴です。またJR北朝霞駅が隣接しているため、乗り換えで利用者が多いのも特徴です。


第2位:和光市(16万2203人)

 第2位は「和光市」です。2023年度の東武東上線の1日平均乗降人員は16万2203人でした。


 埼玉県和光市にある和光市駅は1934年に開設され、1970年に「和光市」が誕生したのちに現駅名が付けられたそうです。現在では東京メトロ有楽町線・副都心線が乗り入れ、都心部へのアクセスにも優れています。


 同駅ビルには商業施設「EQUiA PREMIE 和光」があるほか、駅近くにはスーパーマーケットが点在し、生活利便性は良好です。また、「和光市役所」「和光市図書館」といった公共施設も徒歩圏内に立地しています。


第1位:池袋(40万8382人)

 第1位は「池袋」です。2023年度の東武東上線の1日平均乗降人員は40万8382人でした。東京都豊島区にある池袋駅は東武東上線の始発駅で、開通は1914年と長い歴史を有し、2024年で100周年を迎えます。


 国内有数のターミナル駅として知られる池袋駅では、東武東上線のほかにもJR各線や東京メトロ各線、西武池袋線も利用可能です。駅周辺には、「東武百貨店 池袋店」や「西武池袋本店」といった商業施設が建ち並び、にぎやかなエリアとなっています。



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