【関屋記念】過去10年のデータを分析 的中のカギを握るのは外枠&巨漢馬か

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2025年07月27日 08:30  netkeiba

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関屋記念2025に出走予定のボンドガール(撮影:下野雄規)
 日曜新潟メインは関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)。ここでは近10回の傾向を人気別、脚質別、枠順別、馬体重別の成績から探りたい。

 まずは人気別だが、1番人気は【3-0-4-3】なので、3連複の軸としては信頼できる。一方、2桁人気で馬券に絡んだのは1頭だけ。それだけに大荒れは少ないレースといえる。続いて脚質別は逃げ馬が【3-2-1-4】と好成績。どの馬がハナを切るかは念入りにチェックしたい。また、枠順別は7〜8枠が【7-5-2-35】の勝率14%、複勝率29%と上々。人気馬が中心とはいえ、毎年少なくとも1頭は馬券に絡んでいるので、絶対に無視できない。

 最後に馬体重別を見てほしい。520kg以上の大型馬が【3-2-3-11】の勝率16%、複勝率42%と好成績。回収率は単複ともにプラスとなっている。伏兵の活躍も目立つので、巨漢馬同士の決着で高配当となっても驚けない。

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