前西武GMの渡辺久信氏(59=日刊スポーツ客員評論家)が27日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、パ・リーグ首位の日本ハムを指揮する新庄剛志監督(53)の「マネジメント力」「準備力」を評価した。
渡辺氏は「新庄監督が4年目というところで、いろんな準備をしてきてるなという感じですよね。選手を休ませながら使って、途中から出てきた選手もしっかり仕事ができるというところで、チーム自体が若いチームから、だんだん勝てるチームに変わっている段階ですよね。いろんなことを新庄監督はやってくれるんですけど、やっぱり準備を怠らないってことが一番ですよね」と評価した。
新庄監督は1年目は59勝81敗3分けで6位、2年目は60勝82敗1分けで6位、3年目は75勝60敗8分けで2位に入り、今季は55勝33敗2分けで首位を走る。
交流戦終了時点では、2位オリックスと2・5ゲーム差、3位ソフトバンクと3ゲーム差、4位西武と3・5ゲーム差だったが、現在は2位ソフトバンクと2ゲーム差、3位オリックスとは7・5ゲーム差、4位西武とは13ゲーム差に広げた。
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