
第20話 私も甘かったけれど



【編集部コメント】
チナツさんは自らの非を認めつつも、リュウさんにもしっかりとお灸をすえました。同居を円滑に進めていくために欠かせないのは、義両親にとって「実子」であり、チナツさんにとっての「夫」であるリュウさんの立ち回りです。リュウさんがうまく立ち回れることで同居はうまく運ぶ。逆にリュウさんに「それくらい大丈夫だよ」という謎の自信と甘えが生じた場合は、一気に暗雲が立ち込めてしまうのです。本来であれば同居を始める前段階で、そのことについてしっかりと話し合うべきでした。そこを飛ばして、己の欲を叶えることだけに目を向けてしまった見通しの甘さがすべての要因ですね。
【第21話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・べるこ 編集・みやび
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