「吸血鬼のお弁当になりたい」より月刊コミックアライブ9月号(KADOKAWA)では、「吸血鬼のお弁当になりたい」「神聖騎士ディアンナの贖罪」という2本の新連載がスタートしている。
【大きな画像をもっと見る】なたがら「吸血鬼のお弁当になりたい」は、吸血鬼の少女・鬼頭ゆきと料理好きな男子・大森弁人が、お昼休みに交流する物語。自分の作った弁当を誰かに食べてもらいたかった弁人は、鬼頭さんがいつもお弁当を持ってきていないと知り、彼女のためにお弁当を作って渡す。しかし鬼頭さんがお弁当を食べないのは、吸血鬼になったことで血以外の食事を受け付けないからだった。吸血鬼用の血液パックが品薄で、節約のためお昼を抜いていると聞いた弁人は、「クラスメイトがずっとお腹をすかせてるなんて放っておけない」「よかったら僕の血吸う……!?」と声をかける。
一方、い〜どぅ〜が描く「神聖騎士ディアンナの贖罪」は、神聖騎士のディアンナが、「おぞましいモンスターと一夜をともに過ごしてしまったようです…」と神に懺悔する場面から始まる。この事実が公になれば、自分が異端審問にかけられるかもしれないと考えたディアンナは、証拠を隠滅しようとするが……。
なお今号では、MF文庫J創刊23周年記念号として、作家陣の直筆サイン色紙が当たるプレゼントを展開。付録には「『ようこそ実力至上主義の教室へ』千種みのり描き下ろし レンチキュラークリアスタンド」、「『ようこそ実力至上主義の教室へ』40原、朱里描き下ろし B2ポスター2枚セット」が用意された。