陸上女子100メートル障害(ハードル)で12年ロンドンオリンピック(五輪)、21年東京五輪に出場した木村文子さん(37)が、27日までに自身のインスタグラムを更新。ホットスタッフフィールド広島で25日から開かれている陸上の全国高校総体を訪れたことを報告した。
木村さんは動画をアップし、陸上中長距離のエース、田中希実と陸上女子100メートルハードルの田中佑美のパネルの間に立って2人とハートマークを作成。
その後も会場外の様子を映すなどして、現場の様子を伝えた。
同大会では26日、男子100メートルで石川・星稜高2年で16歳の清水空跳(そらと)が10秒00(追い風1・7メートル)をマーク。13年に京都・洛南高3年の桐生祥秀が打ち立てた高校記録を0秒01更新、9月の世界選手権東京大会の参加標準記録にも到達した。
この記録に、桐生もX(旧ツイッター)で「清水くんおめでとう! 高校記録が破られました」と祝福していた。
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