【阪神】復帰ドリスが初実戦、2軍広島戦1回1安打0封 先頭打者を3球三振、最速151キロ

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2025年07月27日 16:23  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ウエスタン・リーグ広島対阪神 7回裏に登板した阪神ドリス(撮影・塚本光)

<ウエスタン・リーグ:広島−阪神>◇27日◇由宇



6年ぶり復帰の阪神ラファエル・ドリス投手(37)が入団後初めて、実戦でマウンドに上がった。1回を1安打無失点に抑えた。


7回に4番手で登板。先頭の広島育成ネルソン・ロベルト外野手(24)は、3球で空振り三振に斬った。


続く高木翔斗捕手(21)は、147キロ速球で中飛に抑えた。


2死走者なしから田中広輔内野手(36)に中前打を浴びた。その後味方守備の失策で2死一、二塁のピンチを背負った。


この日先制の右越え2点適時二塁打を放っていた、中村貴浩外野手(25)を迎えたが、147キロ速球で詰まらせ中飛。得点を許さず、マウンドを降りた。


この日の最速は151キロで、2度記録した。


22日に選手契約の締結が発表された右腕。前回は16年から4年間在籍し、球団外国人最多の96セーブを挙げた。

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